【大分】中九州横断道路・犬飼―大分宮河内IC素案を説明
大分、熊本両市を結ぶ中九州横断道路(中九州道)を巡り、大分県は1月15日、犬飼インターチェンジ(IC、豊後大野市)と東九州自動車道・大分宮河内IC(大分市)間の素案について、1回目の住民説明会を臼杵市で開催した。説明会は2月1日までに大分、豊後大野両市で6回開催する。
中九州道は、大分市から熊本市に至る全長約120キロの地域高規格道路。1994年に政府が計画路線に指定し、国土交通省が整備を進めている。県内では犬飼IC―竹田IC(竹田市)間が開通している。
犬飼IC―大分宮河内ICについては2023年12月、国交省九州地方整備局の有識者委員会が山間部を通るルート案を妥当とし、決定していた。15日の説明会では、県や大分河川国道事務所の担当者が、両IC間の延長は約19キロで大分市の吉野地区に吉野IC(仮称)を設ける予定であることなどを説明した。参加者からは、吉野ICへの接続道路に関する質問などが出ていた。
説明会に参加した津久見市役所職員の森本龍輝さん(50)は「熊本に行くのに便利になるので早く完成してほしい」と期待を込めていた。県都市・まちづくり推進課の高野剛課長は「会では前向きな意見も出て地域の期待感は大きい。少しでも早く進めていきたい」と話した。
素案は1月28日から2月12日まで、県都市・まちづくり推進課や大分、豊後大野、臼杵3市の担当課などのほか、大分河川国道事務所で見ることができる。
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