名店の味を自宅で! 福岡の「おいしい」を全国に届ける「TABENTO」が始動

記事 INDEX

  • 逆風下の飲食店を応援
  • 自宅で楽しめる名店の味
  • 福岡の食文化を全国へ!

 明太子の製造・販売などを手がける「ふくや」(福岡市)は、福岡の名店の味を自宅に届ける飲食店活性化プロジェクト「TABENTO(タベント)」を始めました。エフエム福岡との共同企画で、福岡の一流シェフたちが監修したハンバーグや鶏料理など5品が第1弾として登場。ふくやの通販サイトで購入することができます。

逆風下の飲食店を応援


プロジェクトに参加する店のシェフたち

 明太子で知られるふくやですが、創業時は業務用食品の卸売りを中心にスタートしたそうです。通販事業にもいち早く取り組み、現在では、製造、物流、販売まで一貫したシステムを確立しています。

 培ってきたノウハウを生かし、コロナ禍に苦しむ地元飲食店を支援しようと、今回、名店メニューの通販に取り組むことになりました。エフエム福岡とも手を携え、グルメ雑誌「ソワニエプラス」やラジオ番組、SNSなどで情報を発信。コロナ収束後、店に足を運んでもらうきっかけとすることも目指しています。


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自宅で楽しめる名店の味

 TABENTOの第1弾に選ばれたのは、ミシュランガイドに掲載されるなど高い評価を受ける5店舗。各店のシェフとともに、調味料や食材の産地に徹底的にこだわり、完成まで1年以上かけたものもあるといいます。


伊万里牛シャトーブリアンのハンバーグ玉葱ソース

 「オーグードゥジュール メルヴェイユ 博多」(福岡市博多区)の「伊万里牛シャトーブリアンのハンバーグ玉葱ソース」(2袋入り、税込み8949円)は、やわらかくぜいたくな仕上がりで、かまずに「飲める」ハンバーグを目指したとのことです。


みつせ鶏のバスク風煮込み

 「佐賀みつせ鶏のバスク風煮込み」(3袋入り、税込み8449円)は、「BISTROT MITSOU」(福岡市中央区)の平田充シェフが開発。九州の食材にこだわったボリューム満点の一品で、別添えのレッドペッパーがアクセントになっています。

 このほか、▽「Restaurant Kazu」の「博多和牛のハンバーグ ロッシーニ風トリュフのソース」(2袋入り、税込み6350円)▽「御料理 古川」の「鮑入り吉野葛黄金あんかけハンバーグ」(2セット入り、税込み7350円)▽「福岡サンパレス ホテル&ホール」の「仔牛のタンシチュー」(3袋入り、税込み9450円)――をそろえました。いずれも冷凍商品で、湯煎などにより手軽に食べることができます。

福岡の食文化を全国へ!

 プロジェクトでは今後、「ソワニエプラス」の発行時期に合わせ、来年5月まで2か月ごとに5~6点ずつ商品を追加していく予定です。また、アンバサダーを務めるタレントの中島浩二さんらが各店のメニューをPRする動画もYoutube公式チャンネルで公開しています。


記者会見でプロジェクトを説明するふくやの川原社長

 7月5日に行われたプロジェクトの発表記者会見で、ふくやの川原武浩社長は「福岡の食は地域の重要な産業でもあり、文化でもある。この食文化を全国に届けていきたい」とあいさつ。エフエム福岡の光富彰社長は「このプロジェクトが新たなビジネスモデルとして定着していけば、(外食産業の)一つの支えになると思う」と期待を寄せました。



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