軍艦防波堤として眠る不沈艦「涼月」の名がワインに
太平洋戦争末期の1945年4月、戦艦「大和」と共に沖縄への海上特攻に出撃した駆逐艦「涼月」の名を冠したワインが作られた。涼月は戦後、防波堤として埋設され、北九州市若松区の岸壁で眠りについている。その防波堤に関するイベントや情報発信に取り組む市民グループが、ワインを通してより広く知ってもらおうと企画した。
太平洋戦争末期の1945年4月、戦艦「大和」と共に沖縄への海上特攻に出撃した駆逐艦「涼月」の名を冠したワインが作られた。涼月は戦後、防波堤として埋設され、北九州市若松区の岸壁で眠りについている。その防波堤に関するイベントや情報発信に取り組む市民グループが、ワインを通してより広く知ってもらおうと企画した。