わたせせいぞうさんが描いた門司港の夕景 鮮やかな壁面アートに
門司港レトロを彩るわたせさんの壁面アート
北九州市漫画ミュージアム名誉館長で、市ゆかりの漫画家・イラストレーターわたせせいぞうさん(81)が、門司港一帯の夕景を鮮やかに描いた壁面アート作品「トワイライト ハーバー」(縦約4メートル、横約7メートル)を手がけ、同市門司区の複合施設「海峡プラザ」外壁を彩っている。
レトロ地区の新スポットに
作品は、ピンク色に染まった関門海峡や門司港を眺めるカップルを描いた。代表作「ハートカクテル」のように、都会的で洗練されたタッチで、見る者に心地よさを感じさせる。外壁には、原画を引き伸ばしてアルミ複合板にプリントしたものを設置している。
門司港レトロ地区の30周年を2025年に迎えた市の記念事業の一環として制作された。除幕イベントが4月14日、海峡プラザで行われ、わたせさん自ら作品を解説。少年時代を過ごした北九州の夕景に触れながら、絵の右側に明るい未来を表現しているとして、「壁面のカップルも、きっと幸せになると思うよ」とユーモラスに語った。
武内和久市長も「門司港レトロを新たに彩り、フォトスポットや待ち合わせ場所になる」とのメッセージを寄せ、新たな観光スポットに期待感を示した。
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