「横山大観展」の見所を学芸員が解説 4月27日と5月2日に

 近代日本画の巨匠・横山大観の名作を紹介する「足立美術館所蔵 横山大観展」(読売新聞社などの実行委員会主催)が開かれている北九州市戸畑区の市立美術館本館で4月27日午前11時から、展示作品の見所を解説するスライドトークが行われる。


「足立美術館所蔵 横山大観展」のポスター


 学芸員の山下理恵さんが大観の生涯に触れながら、主要作品について色彩などの特徴や描かれた背景をスライドを使って説明する。


 定員20人、参加無料。午前10時から本館入り口のインフォメーションで整理券を配布する。スライドトークは5月2日にも開催する。問い合わせは同館(093-882-7777)へ。


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