【熊本】「くまもと花博」が開幕 「花のトンネル」も登場!
花や自然の魅力を発信する「くまもと花博2025」が11月15日、熊本市で開幕した。24日までの期間中、中心市街地や水前寺江津湖公園付近、託麻地区の3エリアでは、フラワーアートが展示されたり、ハイキングなど様々な催しが行われたりする。
花博は、2022年に開かれた「全国都市緑化くまもとフェア」を機に、翌年から同市などでつくる実行委員会が開催。同市中央区の花畑広場などで開かれたオープニングイベントでは、コチョウランやトルコキキョウなど約40種3万5000本の花でできた「花のトンネル」(長さ36メートル)がお披露目された。
広場近くのサンロード新市街では、県トラック協会が作成した花のオブジェも展示され、訪れた家族連れらを楽しませていた。
市花とみどり協働課の永野康裕課長は「魅力ある催しがたくさん開かれるので、ぜひ足を運んでほしい」と話した。問い合わせは実行委事務局(096-328-2352)へ。
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