【佐賀】さらに楽しく! 有田陶器市、4月29日~5月5日に
国内屈指の規模を誇る焼き物市の第122回「有田陶器市」が4月29日~5月5日、佐賀県有田町のJR有田駅周辺などで開かれる。陶磁器の販売店など400店以上の出店を予定しており、主催する有田商工会議所は例年並みの100万人超の来場を見込んでいる。
400店以上が参加 キッチンカーも!
初日は午前9時から、翌日以降は午前9時半から、いずれも午後4時半まで、JR上有田駅付近から有田駅前までの約3キロが歩行者天国になる。裏通りも含め、有田焼などを扱う焼き物店や、カフェなどの飲食店が出店する。
初日は午前9時半から町中心部の陶山神社近くの交差点で開幕セレモニーがあり、県警音楽隊などのパレードが披露される。有田焼の礎を築いたとされる李参平に感謝の意を表す「陶祖祭」は5月4日午前10時、同神社で催される。
有田駅前の広場にはキッチンカー約10台が並び、大道芸などのイベントが連日展開される。同日午前10時からは歩行者天国の約3キロでバグパイプの演奏パレードが行われる。
町中心部と有田焼のショッピングモール「アリタセラ」などを結ぶシャトルバスは今年から有料で、中学生以上500円。駐車場は公営と私営の計8200台分以上を用意する。
同商議所によると、従来は陶磁器購入の目的で来場する人が多かったが、近年は飲食店やイベントを楽しむために訪れる人が増加。店側も焼き物の新作を販売して購買者の反応を見る「市場調査」の場として活用するなど、大型連休を代表する陶器市は多面的な役割を果たしているという。
同商議所の有冨和美専務理事は「多くの世代の人にリピーターになってもらうには、有田焼に興味を抱いてもらうことが大切だ。ニーズにあった様々な品を販売しており、来場者には飲食も含めて楽しんでほしい」と話す。
問い合わせは陶器市本部を担う有田商工会議所(0955-42-4111)へ。




