【長崎】「長崎さるく」20周年 さらに楽しい"まち歩き"へ!

 長崎市のまち歩き観光「長崎さるく」の20周年を祝う式典が5月23日、同市で開かれた。市民ガイドら約120人が参加し、さらなる発展に向けて新たな一歩を踏み出した。


浜町アーケードを歩いて20周年をアピールする関係者ら


記念の特別コースも企画


 長崎さるくは、ぶらぶら歩くという意味の長崎弁「さるく」にちなみ、市民ガイドが雑学を交えながら「わが街」を案内する。2006年に開かれたまち歩き博覧会「長崎さるく博」をきっかけに誕生し、07年度から通年化された。

 出島表門橋公園で開かれた式典で、鈴木史朗市長は「さるくは時代の変化とともに長崎ならではのものを作り上げてきた」と20年を振り返り、「今後はインバウンド(訪日客)への対応など新しい形のさるくを進めていきたい」と語った。

 式典後、参加者は「長崎さるく」と書かれた横断幕などを掲げ、太鼓などを鳴らしながら宣伝活動を行うチンドン屋や龍踊(じゃおどり)とともに、浜町アーケードなどをさるいて20周年をPRした。

 26年度は、20周年限定の特別コースを用意するなどの記念事業を実施する。まち歩きガイド団体の一つ「長崎の風」の黒田雄彦代表(80)は「20周年で原点に立ち返り、お客さんも自分も楽しめるガイドをやっていきたい」と意気込んだ。


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