関門エリア発展へ「サミット」を 北九州・下関市長が合意

 北九州市の武内和久市長と山口県下関市の前田晋太郎市長が7月9日、下関市で会談し、観光面を中心に連携をさらに深めることを確認した。両市にまたがる関門エリアの魅力向上に向け、2027年度には観光事業者や市民らによる「関門海峡サミット」(仮称)を開催する。


記者会見後、握手する武内市長(左)と前田市長


「大きなチャンス」


 両市長は下関市の老舗旅館で会談(非公開)した後、記者会見を開いた。

 サミット開催を提案したという武内市長は、同エリアが国際的な観光認証団体の「世界の持続可能な観光地トップ100」に選出されたことに触れ、「今、大きなチャンスが来ている。連携して関門エリアの発展に取り組んでいきたい」と述べた。

 会談では、スタンプラリーの企画など観光客の長時間滞在を促す取り組みや、訪日外国人へのPRにも力を入れることを確認。前田市長は「両市には素晴らしい観光資源などがたくさんある。これまでなかったような人のにぎわいをつくっていく」と力を込めた。

 会談前、両市長は再編整備事業が進む下関市の火の山公園を訪問。今春完成した屋外展望台・ヒノヤマリングなどを視察した。


advertisement

この記事をシェアする