鮮やか1万8000発超 「関門海峡花火大会」8月13日に開催

 お盆恒例の「関門海峡花火大会」が8月13日夜、山口県下関市と北九州市で開催される。実行委員会(事務局・一般財団法人下関21世紀協会)などの主催で、西日本最大規模となる計1万8000発以上が上がり、関門海峡を挟む両市の海と夜空を彩る。今年は10月に下関市と韓国・釜山広域市の姉妹都市締結50周年を迎えることから、市が約390万円の費用で実行委に委託する特別花火も打ち上げられる。

今年も盛大に!


花火大会の成功を誓う中野会長(左から3人目)ら


 花火大会は1985年に下関21世紀協会の主催で始まり、88年から北九州市門司区側でも打ち上げられている。合同開催は今年で39回目となる。昨年の人出は下関市側が約45万人、北九州市側が35万人と計約80万人が楽しんだ。


 当日は下関市では午後7時35分から岬之町ふ頭・あるかぽーとで開会式があり、同45分からドローン900機によるショー(ドローンスクール下関主催)が行われる。

姉妹都市50年 釜山市が特別演出

 花火は午後8時にスタート。最初を飾るのは特別花火で、韓国のK-POPが流れる中、約7分間にわたって繰り広げられる。演出は釜山市側が担当し、打ち上げ数などは調整中だ。このほか水中花火や一尺玉の連発、中越地震などの被災地の復興祈願として不死鳥をイメージした花火「フェニックス」などが披露され、同8時50分、一尺五寸玉の2連発で締めくくる。

 下関市側の打ち上げ数は昨年の1万500発を上回り、北九州市側は昨年と同じ7500発の予定だ。

 カモンワーフ、唐戸市場前を含む三つのエリアには有料観覧エリアが開設され、うち岬之町ふ頭・あるかぽーとには指定席などが設けられる。料金などは大会公式サイトで確認でき、チケットはリンク先の有名プレイガイドなどで購入できる。駐車場はボートレース下関の約1000台分が無料で開放される。

 実行委は6月3日に下関市役所で記者会見を開き、大会会長の中野秀行・同協会理事長は「大会を市民の誇りとして次世代に引き継ぐためにも、関係者一丸となって準備している。今年も盛大に花火が上がるので、大いに期待してほしい」と力を込めた。問い合わせは同協会(083-223-2001)へ。


advertisement

この記事をシェアする