【熊本】「冒険」テーマに体験型観光 熊本DCが7月スタート

 熊本県とJR九州は、7~9月に県内で実施する大型観光企画「熊本デスティネーションキャンペーン(DC)」の概要を発表した。熊本での開催は7年ぶり。今回は「冒険」をテーマに、体験型の観光で国内外からの集客を図る。

「復興した姿を見てほしい」


くまもんと「熊本DC」をPRする木村知事(中央)とJR九州の古宮社長


 DCはJRグループと自治体などが連携し、地域の魅力を発信する企画。期間中、県内全域で様々なイベントが開かれるほか、JRグループの割引切符なども販売される。


 熊本市の商業施設「サクラマチクマモト」には、現実と仮想空間を組み合わせた「XR(クロスリアリティー)」の技術を使って県内の観光地を体験できる施設「くまモンダンジョン」を設ける。人吉・球磨では、人気アニメ「夏目友人帳」のキャラクターがデザインされたバスでゆかりの地を巡るツアーを企画する。

 県の公式観光予約サイトでは、新たに13の旅行商品を用意。県は100億円規模の経済効果を見込んでおり、公式PRキャラクター「くまモン」も宣伝する。

 5月26日に福岡市でJR九州の古宮洋二社長と共同記者会見を開いた木村敬知事は「熊本地震などの災害から復興した熊本の姿を、全国の皆さんに見ていただきたい」と話した。


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