【大分】佐伯市特産レモン使用 ブルボンが果汁グミ発売
大手菓子メーカー「ブルボン」(本社・新潟県)は、大分県佐伯市の特産ブランド「マリンレモン」の果汁を使った「フェットチーネグミPREMIUM大分県産マリンレモン味」(50グラム)を発売した。5月28日に関係者らが市役所を訪れて、冨高国子市長や生産者に発売を報告した。
香りや酸味 特有の風味を強調
JA全農が全国の農畜産物を応援しようと展開しているブランド「ニッポンエール」との共同企画。同社が県産の農産物を主とした商品を開発するのは初めてという。同社の従来のグミより1%ほど多い約6%の果汁を使用して、さわやかな香りや優しい酸味など、マリンレモン特有の風味を強く感じてもらえるようにした。
同市のレモン栽培は、ミカン栽培が盛んな沿岸部の鶴見地域で1975年に始まり、84年から「マリンレモン」のブランド名で出荷している。現在は、市内11の農家と企業が計約21ヘクタールで約40トンを生産している。
同社の吉田匡慶社長は「マリンレモンに新しい付加価値をつけ、全員がメリットを得られるものになればうれしい」と話し、生産者として出席した「小川香料おおいた佐伯農場」(佐伯市米水津)の鈴木一厳代表取締役は「パッケージのデザインもマリンレモンのさわやかさを彷彿(ほうふつ)とさせる。おいしさとともにマリンレモンの名前を全国に広める起爆剤となってほしい」と期待を寄せた。
同商品は数量限定で、希望小売価格は1袋160円(税別)。5月26日から全国のコンビニエンスストアなどで販売している。
advertisement




