「カナヘイ展」が博多阪急でゆるかわいく開催中
※新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」の発令に伴い、4月8日(水) ~当面の間、臨時休業となりました。
イラストレーターで漫画家のカナヘイさんの展覧会「カナヘイ展 小動物がみた15年とこれから」が、博多阪急(福岡市博多区)で3月26日(木)に始まりました。会期は4月13日(月)まで。カナヘイさんは携帯電話の待受画像の配信を2003年に始めてからブームとなり、2018年でプロデビュー15周年を迎えたことを記念して、今回の展覧会が企画されました。
ゆるかわいいカナヘイの世界
会場は、カナヘイさんの世界観を感じさせるカラフルな空間です。待受画像やLINEスタンプといったモバイルコンテンツだけでなく、企業広告や漫画の連載など、これまでに制作された300点以上の作品が紹介されています。
今回の展覧会のために描き下ろしたイラストも会場の壁にプリントされ、作品の世界を隅々まで楽しむことができます。
携帯電話の進化とともに
携帯電話に用いられる液晶のスペックやデータ容量など、端末の進化とともに、作品の表現の幅が広がっていくのも見どころです。展示は初期の作品から順に並んでおり、最新作に近づくにつれ、色づかいが豊かになり、滑らかな線が増えていきます。
物販コーナーも充実
会場の外には物販コーナーもあります。ぬいぐるみや文房具など、「かわいいけど、かわいすぎない」オリジナルグッズが並び、幅広い世代が足を止めて手に取っていました。
イベント名 | カナヘイ展 小動物がみた15年とこれから |
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開催日 | 3月26日(木)~4月13日(月) |
開催場所 | 博多阪急 8階催場(福岡市博多区博多駅中央街1-1) |
開催時間 | 博多阪急の営業時間 |
料金 | 一般:800円 高校生:600円 小中学生:400円 |
公式サイト | https://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/ |