燃えるごみとして回収しているプラスチックごみの分別回収が2027年2月から福岡市で始まるのを前に、8月から住民説明会が始まった。20日には南区の弥永西校区で開かれ、住民25人が分別の目的や方法について、説明を受けた。
市内各地で随時開催
市によると、家庭から出る可燃ごみからプラスチックを分別・再利用すると、二酸化炭素の排出量を半減できる効果がある。20政令市のうち、プラスチックごみを分別していないのは福岡、千葉、静岡の3市だけという。
分別できるのは、弁当の容器や飲料のラベル・キャップ、ハンガーなどプラスチックだけでできた製品で、一辺50センチ未満のもの。50センチ以上の場合、小さく切れば捨てることができる。金属やゴムといったプラスチック以外の素材を含むものや、5ミリ以上の厚みがあるものなどは、機械が傷つく可能性があるため、従来通り燃えるごみに分類する。
回収されたプラスチックは小学校で使われる児童の机の引き出しに再資源化され、27年4月から市内の全校で導入されるという。
説明会では、市職員が分別のルールを動画を使いながら解説。弥永西校区自治協議会の増田健治会長は「最初は戸惑うかもしれないが、慣れるしかない。環境に良く、子どもたちが使うものに生まれ変わるので住民にも理解してもらいたい」と話した。
27年1月まで各校区や各区で随時開催される。
プラスチックごみ用の指定袋は水色で、45リットル10枚入りで220円。燃えるごみ用の半額程度となる。
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