「柔道応援弁当」商品化 食べて勝利を!敬愛高生が考案

 弁当を通して高校柔道部員らの活躍を後押ししようと、北九州市門司区の敬愛高生が「柔道応援弁当~山嵐~」を考案し、同市小倉北区の仕出し弁当製造会社「丸ふじ」の協力で商品化された。同社は7月21日から受注を中心に弁当を本格販売する。福岡市で開かれる柔道の全国大会(22~24日)に合わせ、同市内の同社店舗でも売り出す予定だ。

柔道部員の声をメニューに


完成した柔道応援弁当

 弁当名の「山嵐」は柔道の技にちなんだ。メニューでは、かしわ飯を使った大きなおにぎり1個に「一丸となって闘う」という意味を込めた。郷土料理「ぬか炊き」やカレー、しょうゆの味を楽しめる唐揚げ3種を入れ、ゼリーなども添えた。


かしわ飯を使った大きなおにぎり


 考案したのは同校グローカル探究コースの2年生4人で、料理を通じて地域活性化を図る活動を計画し、同級生の柔道部員の活躍に着目した。部員たちを弁当で応援しようと今春、同社に協力を求めた。

 メニューを決めるため、同校部員にアンケートを行い、「手軽に食べたい」「唐揚げが好き」といった回答を反映した。試作の弁当約250個を5月の同校体育大会の際に生徒や保護者らに販売した上で、最終的な商品化につなげた。


柔道着をイメージしたデザイン

 弁当の掛け紙には柔道着を帯で結んだ部分を描き、弁当が勝利につながるように願いを込めて「一膳一勝」と記している。

 弁当は1個800円(税込み)。注文や問い合わせは、丸ふじ(093-541-1948)へ。


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