第64回福岡広告協会賞大賞と第42回CODO賞が決定!
九州・沖縄・山口の優れた広告を称える第64回福岡広告協会賞と第42回CODO賞の受賞作品が決まり、福岡市・天神のアクロス福岡で6月4日、贈賞式が行われた。
協会賞大賞は五ヶ瀬ハイランド
福岡広告協会賞は「生活者に夢や希望を与える作品か」「発想はユニークか」――などを基準に審査。今回は2024年に発表された広告作品が対象で、10部門に計311点の応募があり、61点が入賞した。大賞には、宮崎県のスキー場・五ヶ瀬ハイランドのフィルム広告「五ヶ瀬ハイランドスキー場 2025シーズンCM」が輝いた。
しものせき水族館にCODO賞
故・中冨弘堂氏の寄付金をもとに1984年に創設されたCODO賞には8作品の応募があり、公益財団法人下関海洋科学アカデミー(下関市立しものせき水族館 海響館)の「下関海響楽団~Shimonoseki Seamphony~」が選ばれた。
7月29日~8月4日に福岡広告フェア
「2025福岡広告フェア」が7月29日~8月4日、福岡市役所本庁舎1階・多目的スペースで開かれ、入賞作とCODO賞の作品を展示する。開催時間は10~17時で、最終日は16時まで。福岡広告協会のウェブサイトでも協会賞大賞やCODO賞などの作品を紹介している。