【佐賀】バルーンミュージアムが10周年 企画展を開催中
バルーンをテーマにした国内初の常設展示館「佐賀バルーンミュージアム」(佐賀市松原2)が10月、開館10年を迎えた。バルーンの魅力や歴史を発信し、これまでに累計150万人が来館した。(田中大稀)
競技の魅力を発信
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開催される秋以外にもバルーンに親しんでもらおうと佐賀市が整備し、2016年10月に開館。1969年に日本初の有人飛行に成功した「イカロス5号」の実物や、操縦を疑似体験できる「バルーンフライトシミュレーター」などの展示が人気を集めてきた。
開館10年を記念し、11月29日まで競技面の魅力に着目した企画展「スカイスポーツとしての熱気球」を開催。佐賀で初めて熱気球大会が開催された80年以降の日本人選手の活躍などをパネルで説明するほか、競技の際にバルーンに積み込まれる機材や、2014年の世界選手権で日本人初の世界チャンピオンに輝いた藤田雄大さんの金メダルなどを展示している。
26年度内には、フライトシミュレーターの映像や一部展示内容の更新を予定。佐賀市観光振興課は「市民に親しまれ、観光客にも『また佐賀に来たい』と思ってもらえる施設を目指し、バルーン文化を次世代につないでいく」としている。問い合わせは同館(0952-40-7114)へ。
26年の佐賀インターナショナルバルーンフェスタで、競技飛行は10月30日~11月3日に行われる。国内外の72機が出場予定で、佐賀の空を舞台に操縦技術を競う。
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