【大分】「サル団子」見られるかも 高崎山にストーブ

雪の中、電気ストーブの前に集まるサルたち

 大分市の高崎山自然動物園で昨年12月23日、餌を与える「寄せ場」にサルが暖をとるための電気ストーブが置かれた。雪の舞う中、サルたちはストーブの前で身を寄せ合っていた。

 寒さ対策で毎冬行っており、3月5日まで設置する。同園のスタッフは「満遍なく体を温めようとストーブの前で伸びをするサルの『セクシーポーズ』も面白い。曇っていて風があり、気温が低い日は、体を寄せ合う『サル団子』も見ることができます」と話している。


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