【大分】DRUM TAO「生で見て!」 5月に30周年の舞台
大分県竹田市に本拠地を置く和太鼓演奏グループ「DRUM TAO(ドラム・タオ)」のメンバーらが4月7日、読売新聞大分支局を訪れ、5月27日に大分市のJ:COMホルトホール大分で行われる「THE TAO 夢幻響」への来場を呼びかけた。
TAOは1993年に結成し、現在は竹田市久住町の「野外劇場TAOの丘」で公演をしながら、国内外で活動を続けている。今回は30周年記念舞台となり、全国を巡回する。衣装や舞台セットを一新したという。
いずれもメンバーの河津晴喜さんは「記念すべき公演なので多くの人に来てほしい」、佐々木志真さんは「まず生の舞台を見てもらえれば魅力が伝わると思う」と語った。
午後2時と午後6時の2回公演。全席指定でSS席7700円、S席6200円、A席4000円、車いす席7700円。問い合わせは、TAO文化振興財団(0974-76-0950)へ。