【大分】進撃の巨人“聖地”で安全点検 日田、GWを前に

 来訪者が増える大型連休を控え、大分県日田市の大山ダムを管理する独立行政法人水資源機構は4月20日、ダム周辺の広場や展望所など一般利用施設の安全利用点検を行った。

大山ダム周辺の広場や展望所


銅像が設置された広場で、設備を点検する担当者

 大山ダム管理所のほか警察、消防、漁協など関係機関の担当者計8人が7か所を回り、立ち入り禁止区域は明示されているか、フェンスに破損はないかなどをチェックした。

 ダム直下の広場には2020年、同市出身の諫山創さんが手がけた人気漫画「進撃の巨人」の主人公らをモチーフにした銅像3体が設置された。「聖地」巡りに訪れるファンも多いといい、担当者らは点検表にしたがって入念に確認していた。


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