【大分】日出町観光大使にマーク・パンサーさんら就任
大分県日出町は、DJなどで知られるマーク・パンサーさんら3人に、町の魅力を国内外に発信する町観光親善大使(愛称・ひじまちアンバサダー)を委嘱した。
観光親善大使は、町の観光振興が期待できる著名人や、メディアに出演し、魅力を発信できる人らが対象。今年4月に設けられ、今回が初めてとなる。
RyuAmbeさん、生野朱音さんも
委嘱されたのは、マークさんのほか、祖父が同町出身という「ファインアーティスト」のRyuAmbeさんと、町内在住でタレントの生野朱音さん。
3人は5月2日、町役場を訪れ、委嘱状交付式に臨んだ。本田博文町長は「町の活性化に観光は重要。みなさんと良い関係を築き、お互いの発展につなげていきたい」と語った。
仕事などで日出町を訪れて関心を持ったというマークさんは「歩いてみて、すてきなところだと感じた。隠れた部分をどんどん前に出したい」と話していた。