【熊本】レッサーパンダ「あこ」です 熊本市動植物園

 熊本市動植物園で生まれたレッサーパンダの雌の赤ちゃんが「あこ(杏香)」と名付けられ、すくすくと育っている。7月11日からは園内の映像モニターで公開する。


生後1か月を迎えた「あこ」(熊本市動植物園提供)


 昨年3月に県外から来園した母・シンファ(杏花)と父・かぼす(香母酢)の第1子で、6月1日に生まれた。園によると、生後約1か月かけて両目が開き、ぎこちない様子だが、歩き始めているという。体重も生後間もない頃の140グラムから、2日現在で762グラムまで増えた。


 一般公開は9月頃を予定している。


advertisement