【熊本】箱根駅伝シンポジウム 熊本市で8月16日に開催
「箱根駅伝100回記念シンポジウムin熊本」(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)が8月16日午後4時から、熊本市中央区桜町の市民会館シアーズホーム夢ホールで開かれる。入場無料。
シンポジウムは箱根駅伝が来年第100回を迎えるのを前に、同駅伝の創設に尽くした「マラソンの父」金栗四三(1891~1983年)の故郷、熊本で開催される。第1部は、玉名市役所金栗四三推進専門官の徳永慎二さんが、日本人として初めて五輪に出場した金栗の生涯と箱根駅伝との関係について講演する。
柏原竜二さんら討論
第2部では、東洋大在学中の2009~12年、4年連続で区間賞を獲得した柏原竜二さん(富士通)、元日本テレビアナウンサーの小川光明さんらがパネルディスカッションを行い、箱根駅伝の歴史の転換点の一つになったテレビ中継などについて語り合う。
応募は8月4日までに箱根駅伝公式サイトから申し込む。応募状況により、抽選を行う。
問い合わせは、読売新聞東京本社「箱根駅伝100回記念シンポジウム係」(03-3216-8570、平日午前10時~午後5時)へ。