【山口】長門市で「やきとりフェス」 8月26、27日に

 全国の有名焼き鳥店が一堂に集う「やきとりJAPANフェスティバル 2023 in長門」が8月26、27日、山口県長門市東深川の県漁協湊魚市場で開かれる。北海道や長野、福岡、沖縄など11都道県17業者が「ご当地焼き鳥」に腕を振るう。

5年ぶりの開催


2018年に開かれたイベント(長門市提供)


 全国7自治体の焼き鳥店が協力し、2007年に福島県で始まった国内で最大級の焼き鳥イベント。悪天候やコロナ禍の影響で5年ぶりの開催となる。

 長門市での開催は2018年に続き4回目。市内からはガーリックパウダーで味付けした焼き鳥が特徴の「焼とりや ちくぜん総本店」など3店が合同で出店する。

 若鶏の半身をそのまま焼く新子焼きで知られる「ぎんねこ」(北海道旭川市)や、巻物串の発祥店とされる「焼とり 鉄砲」(福岡県久留米市)もそろう。

 ちくぜん総本店を経営する青村雅子さんは「ご当地の焼き鳥は唯一の味つけが自慢。その土地の人に愛される絶品を食べ比べてほしい」とPRしている。

 両日とも午前10時からで、初日は午後5時、2日目は午後4時まで。問い合わせは長門市観光コンベンション協会(0837-27-0074)へ。


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