【宮崎】高千穂の夜神楽が始まる 観光客の受け入れ再開

 国の重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽(よかぐら)」が11月18日、宮崎県高千穂町で始まった。来年2月10日まで、週末を中心に町内15地区で行われる。新型コロナウイルスの影響で、昨年までは祭りを中止したり、地区住民のみで実施したりしたが、今年は10地区が4年ぶりに観光客を受け入れる。


神楽を奉納する舞手


 夜神楽は天岩戸に隠れてしまった天照大神(あまてらすおおみかみ)を外に誘い出そうと、天鈿女命(あめのうずめのみこと)がユーモラスに舞ったという神話に由来している。33番の演目が夜を徹して奉納され、秋の実りに感謝し、翌年の豊作を祈願する。

 初日は五ヶ村西活性化センターで行われ、太鼓や笛の音が響くなか、「ほしゃどん」と呼ばれる舞手が伝統的な舞を奉納した。


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