【長崎】段ボールの恐竜が大集合! 巨大迷路や滑り台も
段ボールでできた恐竜や遊具と触れ合える「わくわく段ボール恐竜展」が、長崎市野母町の市恐竜博物館で開かれている。来年1月21日まで。
会場には、段ボールでできたティラノサウルスやブラキオサウルスを展示しているほか、段ボール製の骨格パーツを使ってステゴサウルスやモササウルスを組み立てるコーナーを用意。
クイズに答えながらゴールを目指す巨大迷路や、恐竜の形をした滑り台も設置され、段ボールで作られた翼竜の羽を両手にはめて写真撮影もできる。
家族と訪れていた長崎県大村市の小学1年の児童は「巨大迷路が楽しかった。クイズは難しかったが全部クリアできて良かった」と満喫した様子。同館職員の川辺萌子さんは「お薦めは、スピノサウルスの形をした滑り台。大人でも楽しめますよ」と来館を呼びかけている。
午前9時~午後5時(最終入館は午後4時半)。休館は12月31日と1月1、9、15日。観覧料は高校生以上600円(常設展とのセット料金は900円)、3歳~中学生300円(同400円)。3歳未満は無料。問い合わせは同館(095-898-8000)へ。