【長崎】｢フルーツバス停｣がグランプリ　諫早の写真コン　

　長崎県諫早市は、バスや鉄道をテーマにした「いさはやの鉄道とバスインスタグラムフォトコンテスト」の受賞作品を発表した。グランプリは、観光名所のフルーツバス停と山々などを撮った金浩(キムホ)さん(大村市)の作品「フルーツバス停」だった。

大村市・金さんの作品

グランプリに選ばれた金さんの作品「フルーツバス停」(写真はいずれも諫早市提供)

　2023年9～11月に作品を募り、313点の応募があった。1次審査で50点が選出され、市役所内外の審査員による最終審査で、グランプリ1人、優秀賞2人、入賞10人が選ばれた。

優秀賞の中村さんの作品「諫早平野」

　金さんの作品「フルーツバス停」は、快晴の日に、同市小長井町にあるメロンのフルーツバス停や海、雲仙の山々などをとらえている。優秀賞には、中村隆寛さん(島原市)の「諫早平野」、岸川拓樹さん(諫早市)の「フルーツバス停」が選ばれた。

優秀賞の岸川さんの作品「フルーツバス停」

　諫早市は2月1日からグランプリなど13作品を巡回展示する。2月1～26日に市役所、2月28日～3月18日に市美術・歴史館、3月19日～4月3日に諫早駅ビルで展示する。

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