【大分】九州一早い春! 津久見で「河津桜まつり」開催
大分県津久見市の四浦半島で2月8日、「九州一早い」春の訪れを楽しむ「第13回豊後水道河津桜まつり」が始まる。3月2日まで。
四浦地区の住民が、2004年に起きた台風水害の翌年から復興のシンボルとして植樹を始めた。半島一帯に5000本以上の河津桜が花を咲かせる。見頃は2月中旬頃。
期間中、観光施設「つくみイルカ島」の駐車場内に「さくらSA(サービスエリア)」を設けて案内所を設置するとともに、軽食や期間限定の土産品を販売する。
今年は2月17~19日、JR津久見駅発着でガイドや津久見扇子踊りのレプリカ扇子やセメント饅頭(まんじゅう)などお土産がついた「四浦半島周遊バス」が初めて運行される。料金は高校生以上1500円、中学生以下500円、小学生未満無料。定員は各日20人。
問い合わせ、周遊バスの申し込みは津久見市観光協会(0972-82-9521)へ。