【鹿児島】バレーボール男子日本代表が薩摩川内市で合宿

 9月にフィリピンで開催されるバレーボール男子世界選手権に向けた日本代表チームの合宿が鹿児島県薩摩川内市で行われている。8月12日は合宿している同市のサンアリーナせんだいで歓迎式が行われた。


世界選手権に向けて8月17日まで

 合宿は11~17日の日程で、選手とスタッフ30人が参加。注目されている石川祐希主将や高橋藍選手も汗を流している。歓迎式では同市や県などがウナギや牛肉、焼酎などを贈呈した。


 式後、石川主将は「歓迎していただいてうれしい。いい合宿にして世界選手権で結果を出すことが皆さまへの恩返しだと思っている。しっかりと自分たちの力を発揮できるような準備をしたい」と意気込みを語った。

 また、高橋選手は「スキルの面でもチーム力を上げる面でもいい合宿。トップチームを倒すためにチームを強化していきたい」と語った。



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