【宮崎】宮崎市が再び2位に 2024年のギョーザ購入額

 総務省が2月7日に発表した2024年の家計調査で、宮崎市は1世帯(2人以上)あたりのギョーザ年間購入額が、2年連続で2位となった。地元飲食店関係者らでつくる市ぎょうざ協議会は宮崎空港で順位発表セレモニーを開き、渡辺愛香会長(43)は「2位は残念だが、市民、県民の皆さんのギョーザ愛を感じている」と話した。

首位奪還ならずも購入頻度では1位


 宮崎市は22年まで2年連続で日本一となっており、同協議会は首位奪還を目指したが、23年に続き浜松市に及ばなかった。ただ、同協議会によると、購入頻度は5年連続の1位だったといい、渡辺会長は「マンゴーや地鶏などに次ぐ観光資材としてさらなる定着を目指したい」と述べた。


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