【熊本】サラマンダーズの地元開幕戦で大谷グッズを展示
米大リーグ・ドジャースで活躍する大谷翔平選手が、投手として使ったボールなど計11点の野球関連グッズが4月11日、リブワーク藤崎台球場で、一日限定で展示される。野球の独立リーグ・九州アジアリーグに加盟する「火の国サラマンダーズ」のホーム開幕戦に合わせた企画で、観覧には試合のチケットが必要となる。
4月11日、リブワーク藤崎台球場
展示されるのは、大谷選手がエンゼルス時代の2018年4月1日、投手としてマウンドに立った日のボール、大谷選手のサイン入りユニホーム、マリナーズなどで活躍して米国野球殿堂入りしたイチローさんのサイン入りバットなど。球団の野島雄大社長の所有物などで、ボールは米国のオークションに出品されていたものを約35万円で落札したという。野島社長は「投手の方が打者より成功するハードルが高く、投じた球は記念になると考えた。二刀流でここまで成功するとは思わなかった」と話した。
チケットは大人1500円、高校生以下1000円(未就学児は無料)。開幕戦は11日午後6時からで、宮崎サンシャインズと対戦する。