【熊本】クマの赤ちゃん3頭を公開カドリー･ドミニオン

　熊本県阿蘇市の観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」で生まれたニホンツキノワグマの赤ちゃんの一般公開が始まっている。

2月生まれ、よちよち歩き

一般公開が始まったニホンツキノワグマの赤ちゃん

　赤ちゃんは雄と雌の双子と別の雄の計3頭で、2月8日に生まれた。公開が始まった4月4日時点の体長は約30センチ、体重は1120～1160グラムで1日20～30グラムほど成長しているという。

　公開初日はよちよち歩き回ったり、転げ回ったりして愛くるしい姿を見せ、来園者らがほほ笑ましく見守っていた。担当の飼育員は「今だけの好奇心旺盛で、やんちゃな姿を見てほしい」と話している。

　「こぐま広場」の「赤ちゃんぐまの部屋」で見ることができる。施設では名前を募集しており、広場にある用紙に書き込んでもらうほか、ホームページでも受け付ける。5月11日まで。問い合わせは、同施設(0967-34-2020)へ。

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