【大分】臼杵市で酒造4社の合同蔵開き 5月24日に開催
大分県臼杵市の地酒や食を堪能できる春恒例の「醸造の町臼杵 四社合同蔵開き2025」が5月24日、市観光交流プラザで開かれる。地元4酒蔵の30種類以上の日本酒や焼酎を1杯から立ち飲みできる。
2014年から続く恒例行事。昨年まで春秋2回開いていたが、秋は催しが多いことから今年は春のみにする。
当日は、各蔵元が新酒や自慢の酒を提供するほか、地元飲食店の限定メニューも楽しめる。酒、つまみともに一つ100円から。ドライバーら飲酒できない人向けに食事メニューやスイーツもある。
入場無料で午後4~7時。2015年の「臼杵の地酒による乾杯条例」施行から10年を記念し、同5時に来場者全員で乾杯する。
実行委員長を務める藤居酒造の藤居徹社長は「蔵開きの後も市内の飲食店で酒や食を楽しんでほしい」と話している。問い合わせは臼杵市観光協会(0972-64-7130)へ。