【長崎】「にゃーが」オブジェを設置 魅力発信「長崎の変」
長崎県の魅力発信プロジェクト「長崎の変」の猫のキャラクター「にゃーが」のオブジェが県内5か所に設置され、長崎市の稲佐山展望台で5月22日、お披露目式が開かれた。
福山雅治さんプロデュースの一環
市出身の歌手・福山雅治さんがプロデュースする取り組みの一環。「にゃーが」の顔は「長崎の変」にちなみ「変」の字で表され、愛称は公募で決まった。長崎のことが大好きで、魅力発信の手伝いをしている。
今回は色違いの5種類のオブジェ(高さ約72センチ、幅約48センチ)が稲佐山のほか、県庁、がまだすドーム、諫早駅、佐世保駅に設置された。
お披露目式では、県秘書・広報戦略部の陣野和弘部長が「待ち合わせ場所やフォトスポットとして新たな名所となり、にぎわいの場になることを期待したい」とあいさつ。除幕して白色の「にゃーが」が披露された。
同市の大浦保育園の園児32人も参加し、童謡「犬のおまわりさん」などを身ぶり手ぶりを交えて歌い、盛り上げた。