【大分】冬限定特別メニューも!佐伯市で「寒ブリまつり」
大分県佐伯市内で水揚げされた旬のブリを味わえる催し「さいき寒ブリまつり」が12月6日~2026年2月8日、市内の飲食店と宿泊施設計21か所で初めて開かれる。企画した一般財団法人・観光まちづくり佐伯は、冬限定の特別メニューをPRしている。
12月6日から21か所で初開催!
同法人が、観光消費の拡大と地域経済の活性化を目的に、鶴見や蒲江地域でそれぞれ行われてきたイベントを一本化した。この時期のブリは身に脂がのって甘みが強いという。
市などによると、天然ブリの水揚げ量は同市が県内一で、養殖ブリも約30業者が約200万匹を飼育。全国有数の産地となっている。
ブリやタイなどがのった「寒ブリ海鮮丼」(2000円)などを提供する市中心部の飲食店「ひょうたん小路」で11月中旬、発表会があり、生産者を代表して県漁業協同組合県南地区漁業運営委員会の疋田一則会長が「佐伯で育った旬のブリを堪能してほしい」とあいさつした。
別府市との観光事業「#次は佐伯へ」や、西日本高速道路(NEXCO西日本)との誘客企画「ドラパス佐伯旅っチャ」でもらえる食事券も使える。問い合わせは佐伯市観光案内所(0972-23-3400)へ。
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