【鹿児島】ザトウクジラが奄美近海に 観察ツアー始まる
ロシアから南下してきたザトウクジラが奄美大島近海で繁殖や子育てをする季節が訪れた。同島ではクジラを観察するホエールウォッチングツアーが1月3日から始まり、鹿児島県奄美市笠利沖では4日、海面に現れたクジラが潮を吹き上げたり、潜ったりする姿が見られた。
この日のツアーは、事業者が加盟する奄美クジラ・イルカ協会が地元住民らを招いて開催した。沖合約2キロの地点で停泊していると子クジラ1頭が接近。潮を吹き上げる姿を間近に見た参加者から「見えた」「すごい」などの声が上がった。
同協会によると、昨シーズンは奄美大島近海で1801頭のクジラを発見。今シーズンは2025年12月16日に1頭目を確認し、その後も増えているという。ツアーは3月末まで。同協会の才秀樹副会長は「高い確率で出会えるはず。奄美でクジラとのふれあいを楽しんで」と呼びかけている。
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