【山口】「SLやまぐち」5月2日に出発!!土日・祝日中心に運行
JR西日本は、山口線を走る観光列車「SLやまぐち号」の2026年5~8月の運行計画を発表した。ピストンなどの不具合で修繕していたC57についても、山口県内で10~12月に実施される大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」での復帰を目指しており、9月に試運転を行う方針という。
「C57」復帰へ9月に試運転
計画では、運行は大型連休の5月2日に始まり、8月までの土・日曜日、祝日を中心に40日間走る。列車はこれまでより2分早い午前10時52分に新山口駅を出発し、午後1時6分に津和野駅に到着。同4時12分に同駅を折り返し、同6時に新山口駅に戻る。9月はC57の試運転などに充てられるため、運行しない。
SLやまぐち号は、「デゴイチ」の愛称を持つD51と「貴婦人」の名で知られるC57の2種類が客車を牽引(けんいん)していた。しかし、C57は2020年10月にピストンに不具合が生じ、京都市の梅小路運転区で修繕が進められている。
同社によると、ピストンの修繕のほか、全体的なメンテナンスを実施。古い部品については職人が手作業で対応しており、時間がかかっているという。試運転で問題がなければ今年10月、6年ぶりに復活する見込み。
山口市のホテルで12月下旬に開いた定例記者会見で、飯田稔督・広島支社長は「JR西日本としてDCで用意できる代表的なものがSLやまぐち号で、C57を待ち望む声も多い。しっかりと実現させ、地域と一緒にDC全体を大成功に収めたい」と意気込んだ。
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