【宮崎】えびの市の移動図書館車「ブックランド号」を更新
図書館に行けない人に本を届ける宮崎県えびの市民図書館の移動図書館車「ブックランド号」が新車両に更新され、図書館前で記念イベントが行われた。引退する旧車両よりも小型化し、積載数は5分の1の約500冊に減ったが、小回りが利く分、よりきめ細かに市内を巡回するという。
ヨシタケシンスケさんのイラスト 車体に
ブックランド号は約30年前に運用開始され、市内の公共施設や幼稚園などを巡って年間約2000冊の貸し出し利用があるが、老朽化で急な坂道を上れず、修理用の部品調達も年々難しくなっていた。今回、宝くじ助成事業を受け、約530万円で新車両に更新。読みたい本のリクエストも受け付ける。
3月7日のイベントでは、中山義彦市長らがテープカットし、絵本作家ヨシタケシンスケさんが手がけたブックランド号のイラストでラッピングした車両をお披露目した。中山市長は「今までと変わらず本をお届けできる。活用してもらえれば大変うれしい」と述べた。
会場ではこの日、旧車両も展示。「たくさんの本に出会えました」などと小中学生が感謝の言葉をしたためたメッセージカードが掲示された。
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