「パンダコパンダ展」開催中! 北九州市漫画ミュージアムで

「パンダコパンダ展」をPRするパパンダ ⓒTMS

記事 INDEX

  • 50年を超えて愛される作品
  • 九州初開催の体験型展覧会
  • 漫画ミュージアム限定品も

 アニメ監督の高畑勲さん(2018年死去)と宮﨑駿さんのコンビが生んだ名作ファンタジー「パンダコパンダ」の世界を紹介する展覧会が、北九州市漫画ミュージアムで10月18日まで開かれています。2022年に公開50年を迎えたのを機に宮城県石巻市などで企画されてきた「いっしょにワクワクしよう!パンダコパンダ展」で、九州初開催。制作過程が垣間見られる資料や作品の再現コーナーなど見どころがいっぱいです。

50年を超えて愛される作品

 パンダコパンダは1972年公開のアニメーション映画で、高畑さんが演出、宮﨑さんが脚本を担当。少女・ミミ子とパパンダ・パンちゃん親子の不思議な同居生活を描いています。翌73年には続編「雨ふりサーカスの巻」も公開されました。キャラクターのかわいらしさ、物語の普遍性は50年以上の時を経ても変わりなく愛されています。


パパンダの立体造形物 ⓒTMS


九州初開催の体験型展覧会


 今回の展覧会では、会場に入るとすぐに、昼寝をしているパパンダのオブジェが目に飛び込んできます。オブジェ周囲の壁面には、アニメーションの場面を切り取ったパネルが並んでいます。


昼寝をするパパンダのオブジェ ⓒTMS


 体験型の展覧会になっており、フォトスポットも複数用意されています。パパンダとパンちゃんが暮らしているミミ子の家のダイニングや、「雨ふりサーカスの巻」のシーンなどを再現。作品の世界に入り込んだような写真を撮影できます。


ミミ子の家のダイニング ⓒTMS

「雨ふりサーカスの巻」のシーンを体感 ⓒTMS


 パパンダの立体オブジェのお腹には、パンちゃんがくっついていて、かわいらしさに"萌え"です。オブジェを手で触れ、モフモフ感を楽しむこともできます。


 作品の制作過程を紹介するコーナーには、絵コンテやキャラクター設定画、イメージボードなど約130点の貴重な資料が並んでいます。まるで当時の制作現場の空気感が伝わってくるようです。


貴重な資料が並ぶ会場 ⓒTMS


 田中時彦館長は「公開から50年以上がたった今でも世代を超えて愛されている作品の魅力を多くの人に感じてほしい」と話しています。


漫画ミュージアム限定品も

 会場では200点以上の多彩なグッズを販売。北九州の名所を背景にしたパンダコパンダのアクリルスタンド、漫画家をイメージしてベレー帽をかぶったパパンダのステッカーは、漫画ミュージアム限定品です。9月19日と20日には、パパンダがやって来る記念撮影会も予定されています。時間や参加方法などはホームページで確認ください。


多彩なグッズを販売 ⓒTMS


<いっしょにワクワクしよう!パンダコパンダ展>
会期:2026年10月18日(日)まで
会場:北九州市漫画ミュージアム (北九州市小倉北区浅野2-14-5)
時間:11時~19時 (8月8~16日は20時まで) ※入館は閉館30分前まで
休館:毎週火曜 (8月11日と9月22日は開館)
観覧料:一般1200円、中高生600円、小学生300円
主催:北九州市漫画ミュージアム
▶詳細は 北九州市漫画ミュージアムHP


ギャラリー画像はいずれもⓒTMS


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