テイクアウト容器を回収・洗浄して再利用 北九州でプラごみ削減の実証実験
飲食店のテイクアウトで用いるプラスチック容器の削減を目指し、北九州市八幡東区の東田地区で、販売する弁当の容器を回収、洗浄して繰り返し使用する「リターナブル容器のシェアリング事業」の実証実験が1月12日から始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大でテイクアウトの需要が高まり、プラスチックごみの増加が懸念される中、関係者は「新しい循環型社会の仕組みを構築したい」と話しています。
飲食店のテイクアウトで用いるプラスチック容器の削減を目指し、北九州市八幡東区の東田地区で、販売する弁当の容器を回収、洗浄して繰り返し使用する「リターナブル容器のシェアリング事業」の実証実験が1月12日から始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大でテイクアウトの需要が高まり、プラスチックごみの増加が懸念される中、関係者は「新しい循環型社会の仕組みを構築したい」と話しています。