木製パレットをチップに 環境負荷軽減へ福大生と企業が協力
木製パレットの前で、チップを手にする西尾さん(左から2人目)と福岡大の学生ら
物流現場で使われる荷物台「木製パレット」をチップ化して自然に返す活動に、福岡大の学生と福岡市の運送会社が取り組んでいる。パレットは、繰り返し使われることなく廃棄されるケースも多いといい、学生や同社担当者は「二酸化炭素(CO₂)を排出してしまう業界。少しでも環境負荷の軽減につなげたい」としている。
木製パレットの前で、チップを手にする西尾さん(左から2人目)と福岡大の学生ら
物流現場で使われる荷物台「木製パレット」をチップ化して自然に返す活動に、福岡大の学生と福岡市の運送会社が取り組んでいる。パレットは、繰り返し使われることなく廃棄されるケースも多いといい、学生や同社担当者は「二酸化炭素(CO₂)を排出してしまう業界。少しでも環境負荷の軽減につなげたい」としている。