博多旧市街に新たな交流拠点 2027年秋の開業へ福岡市が整備
交流拠点施設のイメージ=株式会社プレジデントハカタ提供
福岡市は4月20日、歴史的な町並みが残るJR博多駅近くの博多旧市街エリアの出来町公園に、文化や歴史を体験できる交流拠点施設を整備すると発表した。2027年秋頃の開業を目指す。
「文化」「歴史」を体験!
同エリアは寺社仏閣などの観光資源が豊富。市は伝統を生かした観光振興に取り組んでおり、新たな施設を観光案内の起点とすることで周辺への回遊を促す。
和を基調とした2階建てで、1階には観光案内スペースやカフェなどの飲食店を設けるほか、うどんや明太子づくりなど福岡の食文化を体験できるテナントを入れる。2階の多目的スペース(100平方メートル)では、伝統工芸品の展示や稚児舞の練習の見学など、文化や歴史を学べるイベントを計画する。災害時の拠点となるよう、飲料水や防災用品を備蓄する倉庫の設置も検討する。
市は事業の優先交渉権者に、市内に拠点を持つ事業者6社で構成する「HAKATA 縁(EN) TERRACE」を決定。高島宗一郎市長は20日の定例記者会見で、「観光客をはじめ、地域住民の皆さんも誰もが気軽に利用できる憩いの空間にしたい」と述べた。
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