福岡県宗像市は、市役所の窓口業務と電話対応を10月1日から90分短縮すると発表した。現行の午前8時半~午後5時を午前9時~午後4時とする。
働き方改革で"時短"ひろがる
同市などによると、自治体窓口の時短は、県内では古賀市が2025年1月に初めて実施して以来、岡垣町、糸島市も導入。筑後市も10月1日から予定するなど、働き方改革の浸透を背景に広がりを見せている。
宗像市によると、コンビニ店での各種証明書の交付率が25年度、窓口を上回る55%に達したことなどで時短の環境が整ったと判断。一方で窓口で受け付ける相談の内容が多様・複雑化しており、時短で生じた余裕で個別対応の充実などを図るという。
関連して同市は8月から27年3月まで、コンビニでの証明書交付手数料を一律10円に引き下げ、コンビニ交付率の70%台への向上を目指す。6月26日開会予定の市議会定例会に、関連条例改正案と、時短の啓発費として200万円を計上した一般会計補正予算案を提案する。
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