50回大会で最後 「みやま市清水山ロードレース大会」
「みやま市清水山ロードレース大会」（福岡県）が、2月12日に開かれる50回大会を最後に終了する。みやま市によると、主催する市スポーツ協会の会員数の減少や高齢化などで運営が難しくなったという。
同大会は1974年、合併前の旧瀬高町で始まった。全国から参加者が集まる大会に発展し、タレントの間寛平さんや五輪ランナーの谷口浩美さんらも走った。
50回大会は新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催となる。既に募集を締め切っており、一般の部（9.7キロと5キロ）と小学生の部（2.2キロ）に県内外から約600人が出場する。市は「最後の大会となるが、精いっぱい走って楽しんでほしい」としている。
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