【大分】「宇佐で角打ち!宇佐酒蔵まつり」5月26日開催

 大分県宇佐市の七つの酒蔵の代表らが5月15日、県庁を訪れ、同市の長洲漁港魚市場で26日に開催される「宇佐で角打ち!宇佐酒蔵まつり」について報告した。地元食材や地酒が楽しめるほか、6月末までの「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせた限定セットも販売する。

DC限定セットも販売


宇佐で角打ち!宇佐酒蔵まつりのチラシ


 まつりは七つの酒蔵でつくるグループ「JYOKKAS∞(ジョッカス)」が開催。JR日豊線を走る列車をデザインしたラベルを貼った七つの酒蔵の日本酒や焼酎計7本に安心院町産のブドウを使ったワインや、特産の「勝ちえび」を加えた限定セット(6000円)を販売する。


イベントについて報告する四ッ谷代表取締役(左から2人目)


 15日は同市の副市長らも訪れ、6月に市観光協会との共催で運行する宇佐酒蔵巡りタクシーの報告もした。

 ジョッカス代表の四ッ谷岳昭・四ッ谷酒造代表取締役は「(限定セットは)お酒好きはもちろん鉄道ファンも楽しめる」とあいさつ。試飲した佐藤樹一郎知事は「おいしい。バラエティーに富んだ七つの酒蔵とワイナリーの魅力を発信してほしい」と話した。


advertisement