北九州市の西鉄バス北九州が3月から、市内の観光地を巡るオープントップバスを運行する。屋根のないバスで、座席から開放感のある眺めを楽しめる。
門司港、若戸大橋の2コース
西日本鉄道が2012年から福岡市で運行しており、昨年10月には累計利用者が60万人に達した。好評を受け、北九州市でも導入を決めた。
運行は、小倉北区のJR小倉駅新幹線口を発着する2コースを設定。一つは門司区のJR門司港駅を回り、もう一つは若戸大橋を渡って若松区の風力発電の風車を望む。出発時間は門司港コースが午前10時と午後4時、若戸大橋コースが同1時と夜景を楽しめる同6時45分。いずれも所要時間は約90分となる。
バスは英国製の全長11メートル46、幅2メートル49、高さ3メートル79の2階建て。車体に市の花のヒマワリや門司港レトロ、若戸大橋などをデザインしている。
運行開始は3月27日。定員46人で、運賃は一般2500円、小学生以下は半額。予約は乗車の1か月前から受け付ける。
西鉄バス北九州の阿部政貴常務は「市内には風光明媚(めいび)な場所が多い。改めて知っていただくことで観光を活性化したい」と話している。
advertisement







