大相撲・秀ノ山部屋に入門 希望が丘高校3年の福田さん

2026.02.12

 福岡県中間市の私立希望が丘高相撲部3年の福田優聖さん(18)が、大相撲の秀ノ山部屋に入門することが決まった。2月10日、師匠となる元大関琴奨菊の秀ノ山親方(42)が同高を訪問し、土田秀夫校長と学校法人九州電機工業学園の中村文彦理事長らに入門を報告した。


秀ノ山親方(右から2人目)と握手し、健闘を誓う福田さん(同3人目)

 同高相撲部は全国高校総体(インターハイ)の常連で、強豪校として知られる。添田町出身の福田さんは身長1メートル82、体重125キロ。押し相撲を得意とし、2年生の時に全国高校総体で団体8強入りに貢献した。

「福岡の子を力士に!」

 同県柳川市出身の秀ノ山親方は「特に福岡の子を力士に育てたい」と考えており、福田さんを「身長があり、体がしなやかで、精神面を含めて成長が期待できる」とスカウトした。秀ノ山親方は2024年10月に佐渡ヶ嶽部屋から独立して東京都墨田区に部屋を構えており、福田さんが7人目の弟子となる。

 同高の卒業生では、出羽ノ龍関(24)(モンゴル出身、出羽海部屋)が1月の初場所で十両に昇進し、同高出身で初の関取となった。風の湖(23)(モンゴル出身、押尾川部屋)も幕下で活躍している。

 福田さんは「最初は慣れないかもしれないけど、自分の相撲をとれるように頑張り、福岡県、添田町を盛り上げたい」と決意を語った。土田校長は「けがをしないよう親方の教えをしっかりと守り、出羽ノ龍関に追いつき、追い越せるよう頑張って」と激励した。


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