小倉城の入城者が累計1000万人に 記念式典で市長ら祝う

 北九州市小倉北区の小倉城の入城者数が2月11日、累計1000万人に達した。

 1000万人目は、家族で訪れた同区の会社員末田啓太さん(31)。天守閣内で行われた記念式典では、武内和久市長が「小倉城は観光のシンボルであり、市民のシンボルでもある。記念すべきタイミングを迎えることを一緒に喜びたい」とあいさつし、記念品の年間パスポートや花束を贈呈した。


1000万人めの入城者となり、武内市長(左)と認定書を手にする末田さん

 妻の結希さん(31)、長男の楓ちゃん(1)とともに式典に臨んだ末田さんは「すごく驚いた。近くに住んでいるので毎週遊びに来たい」と話した。

 小倉城は1602年から約7年かけて戦国武将の細川忠興が築城。1837年に焼失したものの、1959年に天守閣が再建された。市民に加え、海外を含む多くの観光客も訪れており、今年度の入城者数は65年ぶりに30万人台が見込まれている。

 累計1000万人突破を記念して、同城と同城庭園では、氏名に「千」の漢字が含まれる人の入場を年末まで無料とするイベントも始まった。


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