「元気」と「楽しみ」が増える場所に!門司に地域づくりの新拠点

開設されたコミュニティナースの拠点施設

 北九州市門司区の地域づくりを支える「コミュニティナース」の活動拠点施設が、同区柳町の商店街に開設された。利用時間は平日の午前10時30分~午後3時(水曜は午前のみ)。買い物客らに立ち寄ってもらい、元気と楽しみが増える場所を目指す。

「コミュニティナース」

 コミュニティナースの活動は民間企業「CNC」(島根県)が全国で展開。看護師の資格を持つ人に限らず地域の人材を育成し、住民らの相互扶助などを図る取り組みで、門司区では2024年8月に開始した。地元企業の支援を受け、商業施設で誰でも参加できるお茶会を開いたり、親子向けの自然体験イベントを催したりしている。

 拠点施設は空き店舗を利用し、25年12月16日に開所した。広さ約30平方メートルにテーブルや椅子を配置。活動に関する説明板や地元商店街の歴史を伝える写真を展示し、コーヒー(150円)などの飲み物を用意した。


地域の歴史を振り返るパネルも

気軽に立ち寄れる空間

 お茶会への参加をきっかけにコミュニティナースの存在を知った森本世莉香さん(29)は、10か月の長女を連れて施設を訪れ、「こういう場に出てくると、子どもの世界も広がる」と歓迎した。

 施設には、門司区で活動するコミュニティナース3人を中心に担当者が1人は常駐する。パーソナルトレーナーでもある森沢海渡(かいと)さん(37)は「特技を生かして健康をサポートしたり、何かをやりたい人を後押ししたりしていきたい」と話した。

 施設名は正式には決まっておらず、「大里の寄り場(仮)」としている。問い合わせは同施設(070-7568-2493)へ。


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