自由に楽しむ音楽イベント「ユニバーサルステージ」開催

 誰もが気軽に楽しめる参加型音楽イベント「病気や障がいを持つ方やご家族のための ユニバーサルステージ」が、4月21日14時から福岡市南区の市立南市民センター文化ホールで開かれます。沖縄の伝統芸能「エイサー」などが披露され、太鼓や三線(さんしん)の体験もできます。入場無料で、申し込みが必要です。


イベントのチラシ


 イベントの中心となる「エイサー」は、琉球國祭り太鼓福岡支部・柳川支部が太鼓演舞を披露し、魅力を紹介します。イベントにはほかにも、合奏を行う「のびのびpepper」が出演します。闘病中の子どもと家族が一緒に泊まれる「子どもホスピス」の設置を目指すNPO法人が活動報告を行います。


 0歳児からの子ども、病気や障害を持つ人やその支援者、沖縄の文化に興味がある人など誰でも鑑賞できます。主催のみなみ地域振興グループは「途中の入退出や演奏中の会話なども自由です。音楽鑑賞を楽しんでリフレッシュしてもらいたい」としています。


チラシの裏面は「エイサー」について紹介


 鑑賞のサポート体制を整えており、車いすや医療用バギーで観覧できる席を用意し、手話通訳も行います。


 申し込みは専用フォームから。



イベント名 病気や障がいを持つ方やご家族のための ユニバーサルステージ
開催日 4月21日(日)
開催時間
14:00~16:00
※優先入場13:00~、一般入場13:30~
場所 福岡市立南市民センター文化ホール
(福岡市南区塩原2-8-2)
観覧料 無料 ※申し込みが必要
サイト ユニバーサルステージ

advertisement

この記事をシェアする